お金も時間もないない尽くしだった私は、実務翻訳者になるまでに、無料で使える教材を徹底して活用しました。
本記事では、Amazonのオーディブルで、無料体験期間中の1ヶ月で本2~3冊分を使う裏ワザをご紹介します。
3000円分くらいは本代が浮きます♪
(Audible(オーディブル)というのは、Amazonのオーディオブックサービスのことで、英語教材のラインナップがとても多いのが特徴です)
当時子どもたちが小さかった私にとっては、オーディブルで本を耳で聞いて勉強する方法が一番ハードルが低く、続けやすかったので、時間とお金のない方に超オススメです!
Audible(オーディブル)とは?
Audible(オーディブル)というのは、Amazonのオーディオブックサービスのこと。
そう、つまり、本の朗読バージョンのことです。
机に座ってがっつり勉強する時間はなかなかとれなくても、耳でスキマ学習する時間なら見つかります!
家事しながらとか、子供の送り迎えの車の中とか、通勤中とか、寝かしつけながらとか、どんなに忙しい人でも耳学なら続けやすい!
Audible(オーディブル)の無料体験期間とは?
Audible(オーディブル)は、会員登録して1ヶ月間は無料期間となっていて、1冊無料で聞けるようになっています。(この期間内に解約をすれば一切お金がかかりません)
あまり大っぴらに言うのは憚られますが、この返品制度を使えば、現実として2~3冊なら無料期間内で聞けちゃうっていう衝撃の事実(!)
しかも、一度ダウンロードしたものは、解約後もずっと使えます。
つまり、一番最後にダウンロードした本は、解約後もずっと聞き続けられるということです。
というわけで、気になる英語学習教材があったら、とりあえずオーディブルの1ヶ月間の無料体験期間中に、ダウンロードするのがおすすめです。
単語系
言わずと知れた「キクタン」シリーズ。
各シリーズ、すべてオーディブルで聞くことができます。
あと、直接TOEICにインパクトがあるわけでもないですが、「朝起きてから~寝るまで」シリーズのオーディブル版もかなりよいです!
構文系
昔から有名&私も高校時代からお世話になっていた「TOEIC(R)テスト 基本例文700選 例文+和訳編(アルク)」もオーディブルにあります↓
英会話系
TOEICのリスニング対策は、こういう自然な英会話系の本も数冊勉強しておくとよいです。
マインド系
お耳がいたいお話も↓
留学せずして英語脳系の話もサラッとオーディブルで聞いておきたい。
余談ですが、寝る前と朝の起き抜けで挟み撃ちして耳学すると、すごい記憶に残ります。
脳科学の観点からも、寝る前1時間は暗記に最適な時間だと言われいますしね。
かといって、寝る前の1時間に電子書籍とか見ちゃうと目がランランして眠れなくなるし。。。
そういう観点からも、やっぱ耳学はサイコーです!
Audible(オーディブル)の無料期間について
Audible(オーディブル)の会員プランに入ると「30日間の無料体験」がはじまります。
この無料体験期間が終わった翌日から、自動的に有料サービスが開始となり、そこではじめて料金が発生します。
なので、無料期間中だけ楽しみたい場合には、期間内に解約手続きをすることを忘れないようにしてください!
Audible(オーディブル)の有料会員プラン
Audible(オーディブルの有料プランに移行すると、月額1500円で1コインがもらえる仕組みになっています。
その1コインを使って、オーディブルの中から好きな本を選んで聞けるシステムです。
ざっくり言うと、どの値段を本を選んでも、1冊1500円ってことですね。
Audible(オーディブル)の返品システム
Audible(オーディブル)には返品システムがあります。
これが実は、少し聞いただけでも、最後まで聞いた後でも、関係なく返品できるのです!
返品すると、すぐに1コインが返ってくるので、その1コインを使って再度別の本を聞くことができるようになります。
これが無料期間内でもできちゃうんですねー。
私は実際に、この返品システムを利用して、無料期間内に2冊聞きました。
ただし、何回か返品すると「返品不可」になるそうです。(←そりゃそーだろう)
返品回数の上限は不明ですが、ツイッターの評判では「3~9回」くらいらしいです。(←9回て(;´Д`))
試した人がすごいな。。。
Audible(オーディブル)は倍速機能とスリープタイマーも便利
Audible(オーディブル)は、機能面でもなかなか優秀です。
せっかちさんに便利な倍速機能(再生速度の設定)
わたしはわりとせっかちなので、Audible(オーディブル)はいつも1.25倍速~1.5倍速で聞きます。
再生速度は05倍速から3.5倍速まで選択できます。(3.5倍速って設定する人いるのかな・・・?)
早口なほうが、脳が集中してついていこうとするので、覚えがよい気がします。
寝かしつけながらの耳学に便利なスリープタイマー機能
スリープタイマー機能も重宝してます。
子供を寝かしつけながら、耳にワイヤレスイヤホンを入れて聞いていることが多く、私自身も1時間くらいで寝落ちすることが日常。
スリープタイマーは8分~60分まで、あとは「章の終わり」「カスタマイズ」という選択肢もあります。
私の場合は、スリープタイマーで30分か45分くらいを選択することが多いです。
Audible(オーディブル)の無料体験はお得しかないからとりあえず!
もろもろ考えても、とりあえず言えることは、
ってことです。
- 30日間無料で体験できる
- 1コインもらえて本1冊と引き換えられる
- 返品も可能
- 30日以降は自動で有料プランに以降するから解約手続きをお忘れなく
- 無料体験期間中に1コインで購入した本は、解約後もずっと聞ける!
ということなので、
無料で使えるものはガンガン使って、勉強していきましょう!
耳学するなら断然ワイヤレスイヤホンがおすすめ
余談ですが、耳学するなら、有線のイヤホンよりも、ワイヤレスイヤホンのほうが断然おすすめです!
↑これなんて、2300円くらい。安い!音質にこだわらないなら、こんなんで十分。
うまいこと髪の毛で隠せば、聞いてることが周りにバレないです。
私がよくやるのは、子供を寝かしつけながら、子供にバレないように本を聞くというワザ(苦笑)
あ、あと、公園でブランコ押しながらも聞いてること多々あり(苦笑)
親子共々ストレスレ~ス!
まとめ:コスパ最強の学習ツールの組み合わせ
最後に、わたしが現在つかんでいるコスパ最強の英語学習法の組み合わせをご紹介します!
①電子書籍で学ぶ
翻訳関連本11冊、通訳関連本20冊、英語学習の電子書籍を、Kindle Unlimitedの30日無料体験期間(or2ヶ月199円のキャンペーン)の間に読みまくる。
②耳学で学ぶ
英語の文法・単語力をつけたい方や、TOEIC900点に満たない方は、オーディブルの30日無料体験期間中に7000円相当の英語パックをダウンロードしておく。
(一度ダウンロードしたパックは、無料体験期間中に解約をした後でもずっと使えます=完全無料でゲットできます)
この2つの学習法をミックスすると、限りなく無料・最強のコスパで英語力をアップできます!
電子書籍と耳学は、これからの時代は欠かせない勉強法です。
ぜひ試してみてください!