翻訳料の請求書を超☆簡単に発行する方法!

こんにちは、Marimoです!

先日翻訳の初仕事を無事に終え、さっそく次に請求書の発行をやってみました!

私はシングルマザーで時間に追われる毎日なので、「経理とか周辺業務にはできるだけ時間をかけたくない!」という思いがとても強いです。

ということで、時間をかけずに請求書が発行できないものかといろいろ探した結果、無料で使えて、かつ、サクッと簡単に使えるサービスがあったのでご紹介しますね!

 

エクセルより、ワードより、クラウドのサービスが一番手軽!

請求書のテンプレート、ネットで検索したら、ワードのテンプレートとか、エクセルのテンプレートとか、いろいろ出てきますよね。

最初はそうしようかと思っていたのですが、「原本」をダウンロードして、自分用に編集して、毎回取引先ごとに別のテンプレートを使って、過去の分を保存して、請求した分の入金確認をして消し込んで・・・という手順を想像しただけで、「面倒くさっ!」と思いました(><)

やっぱり、クラウド(インタ―ネット上の)サービスを利用するのが一番手間がかからないなという結論に達しました。

 

無料で使えるクラウドの請求書作成サービス

そこで、無料で使えるクラウドの請求書作成サービスを探した結果、MFクラウド請求書というのが、無料で使えて便利ということがわかりました!

 

私がなぜMFクラウドを選んだかというと、

  • 無料で使えるフリープランがある
  • 使い方が簡単

この2点が理由です。

他にも請求書が発行できるクラウドのサービスがあったのですが、フリープランが「請求書の発行数〇通まで」というような制限があったりして、翻訳件数が多くなるとすぐに無料で使えなくなる可能性があるな、と思いました。

MFクラウド請求書のフリープランも制限があるのですが、「取引先の登録3件まで」という制限でした。

取引先が3件以上になったときは、少々面倒ではありますが、請求書を発行する都度、取引先の登録名を変更すれば特に制限なく請求書の発行ができるので、できるだけフリープランで利用できるのはMFクラウド請求書だと思い、このサービスを利用することにしました!

 

MFクラウド請求書の使い方

実際に、翻訳料の請求書をこのMFクラウド請求書で作ってみたのですが、とっても簡単に使えました!使い方をはこのような感じでした↓

 

1:新規登録

画面右上の「新規登録」をクリック。

 

 

 

 

 

2:自分のメアド、パスワード、名前、電話番号を入力する

必須項目のメールアドレス、パスワード、事業所区分、事業所、電話番号を登録します。

 

 

3:請求書を作成する

ログイン後、左上の「作成」をクリックして、請求書を作成します。

 

4:取引先を登録する

翻訳の仕事を依頼してくれたクライアント=取引先の会社名や住所を登録します。

 

 

5:翻訳料の振込先=自分の銀行口座を登録する

画面右上の歯車マークの設定アイコンをクリックして、「帳票設定」をクリック。

画面の下の方までずっとスクロールして、「振込設定」を見つけます。

 

画面の下に「振込設定」を見つけたら、「追加」をクリックして、自分の振込先の銀行口座を登録します。

 

6:自分の事業所名、電話番号、住所を登録する

画面右上の歯車マークの設定アイコンをクリックして、「事業所設定」をクリック。

 

事業所名(屋号や会社名がなく、個人で翻訳をしている場合は自分の名前)、住所、電話番号を入力する。

 

7:請求書を印刷する

ここまで入力すれば、請求書はできあがっているので、あとは印刷するだけ!

画面上の「印刷」ボタンをクリックすれば印刷できます。

メール添付でよい場合は、その横のPDFボタンをクリックすれば、PDFが作成できます。

 

 

MFクラウド請求書の料金プラン

MFクラウド請求書の料金プランは、以下のようになっています。

フリープランでの制限は、「取引先の登録件数が3件まで」というのと、「郵送サービス」がついていないことです。

有料プランに切り替えると、「郵送サービス」が利用できるようになり、クリック一つでMFクラウド請求書側が請求書を印刷して封筒に入れて、クライアント企業に郵送をしてくれます。(一通150円~190円)

これも、なかなか便利そうですよね!

切手を買いに行って、封筒を買いに行って、封筒に宛名を書いて切手を貼ってポストに入れに行くという手間が一切省けるのはすごく魅力的~!

まあでも、まだ翻訳のお仕事がバンバンあるわけじゃない今は、できるだけ経費を抑えるためにしばらくはフリープランでがんばりたいと思ってます。

取引先の登録件数が3件までですが、取引先が増えたら、ちょっと面倒ですが取引先名を変更して都度入力すれば、ずっとフリープランで使い続けられるので、翻訳業が軌道に乗るまでは、しばらくフリープランでいこうかと!

 

まとめ

クラウドの請求書サービスは、そこにログインさえすれば、過去の履歴が一覧で見れるので、「あの会社に送った請求書、どこに行ったっけ?」とか、後々、混乱することもありません。

しかも、無料で使えるなら、私的にはもうこれしか選択肢がないです。

時間を切り売りしている翻訳者にとって、周辺業務の作業の効率化は本当に大切!

便利なサービスはどんどん使い倒していきたいですね!!!

 

 

おまけ

ちなみに、このMFクラウド請求書は、MFクラウド会計という、確定申告に使うサービスとも連携しています。

翻訳で一定の売上をあげるようになると、毎年3月に確定申告をしなくてはならなくなります。(どのくらいから個人事業主になるのか?などという詳細は「翻訳で収入を得たらいつからどのように売上を申告するのか?」という記事で解説しています)

確定申告に向けて、日々売り上げと、経費は記帳しておく必要があります。

MFクラウド請求書で請求書を発行すると、MFクラウド会計に売上として登録されるので、自分で売り上げを入力する必要がないのです!

私はこのMFクラウド会計も使っているのですが、案件がそこまで多くない限りはしばらくフリープランで無料で使えて便利です。

翻訳の案件が少なく、まだそこまで収入にならないうちは、できるだけこういったサービスも無料で使えるものが良いですよね!

こういった経理関係は、苦手な方も多いと思いますし、何より面倒なので、後回しにしがちですが、クラウドの会計ソフトは日々経費と売上を入れるだけで、最後に自動で確定申告に必要な書類を作ってくれるので、実は経理はそんなに手間でもなく、難しくもないのです!

手元のレシートを2~3枚登録してみると、簡単さがわかりますよ~。

こういう面倒なことは後回しにせず、「今でしょ!」精神で、ちゃっちゃと習慣化してしまいましょ~☆

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

シングルマザー翻訳者のMarimoです。
結婚後、専業主婦として2人の子供を育てていたのですが、離婚の危機に直面して、フリーランスの実務翻訳者として働こうと一念発起!
30代から独学カランメソッドイングリッシュセントラルで英語の勉強を始めて、2年間でTOEIC600点→900点に。
翻訳の基本はフェローアカデミーで学んで、実務翻訳は独学しました。
できるだけ安く英語力をアップさせる方法、翻訳の独学方法、実務翻訳に役立つ本、辞書システムの紹介など、今まで役に立った方法を中心に紹介しています!
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