フェローアカデミー出版基礎を受講した感想その1

翻訳学校の感想
翻訳学校の感想

2人の子育てと仕事の両立が難しくなって、仕事をやめ、しばらくの間専業主婦をしていました。でも、専業主婦になったらなったで、次第に「このままでいいのだろうか。もう少し子供たちが大きくなったら、また仕事はじめたい。なにかしたい〜!」とモヤモヤしはじめました。(→専業主婦あるある)

そして、いろいろ考えた結果、半年間、フェロー・アカデミの出版基礎という講座を受講しました。

受講しようと決めるまで、相当時間を費やしました。色んな翻訳学校のホームページを見て受講価格を比較してみたり、口コミや評判を必死でググってみたり。

だって、受講料は約15万円!

受講しようと決めたあとも、お申し込みボタンを押すか否か一晩中悩み続け、翌朝ボケ〜っとした状態で「もういいや、エイっ」と決済ボタンをクリックしました。

結論から申しますと、「受講してよかった」とは思っているのですが、本当は決断する前にもっと口コミとか評判とかいろいろ知りたかった。

翻訳学校のホームページの中の『生徒さんの声』みたいなのではなく、率直に授業がどうだったのか、という意見が知りたかったのです!

でも、翻訳学校での授業がどんなものだったのか、受講した感想を書いているブログとか口コミとかって、ほとんどないんですよね。

というわけで、今回は翻訳学校の授業が実際どのようなものだったのかをまとめてみました。

 

フェロー・アカデミーには、通学コースと通信コース、どちらもあります。

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フェローアカデミーとは

1975年設立の老舗の大手翻訳専門学校。

翻訳を勉強してみようと思った方、誰もが一度は検討したことがある学校ではないでしょうか?

フェローアカデミーでは、実務、出版、映像の3大分野の通学講座と通信講座が両方用意されています。『総合翻訳科(カレッジコース)』という、1年間毎日朝から夕方まで通学する専門学校のようなコースもあれば、私が受講した『出版翻訳基礎』のように、分野別の単科のコースもあります。

特に出版翻訳の分野では、数多くの翻訳者を輩出しているので有名です。

場所は東京の青山一丁目から徒歩5分。通学初日、おしゃれで便利な立地だわ〜と思いながら行ってみると、そこには「翻訳会館」と看板がでている2階立ての古めかしい建物が!(→1975年設立だからですね)

建物は古いですが、学校の中には、実務翻訳のツールTradosや映像翻訳のツールSSTが使えるパソコンルームや、生徒が自由に使える自習室がありました。自習室にはご飯や飲み物を持ち込むのもOKでした。

 

なぜフェローアカデミーの出版基礎を選んだのか

  • 平日昼間の授業があったから
  • 翻訳の専門学校だったから
  • 実際に翻訳本を出版されてる方が講師だったから

この3つが決め手でした。

特に、主婦の私にとっては「平日昼間に受講できる」ことは必須条件でした。翻訳とか通訳の学校、英語の学校も含めてなのですが、基本的には働いている人や学生さんが対象だったりするので、夜とか土日に授業時間が設定されていることが多いのですよね。

受講生に求められる英語のレベルは?

受講するクラスを選択する前にけっこう悩んだのが、「今の自分の英語のレベルでついていけるのかどうか(もしくは簡単すぎやしないかどうか)」という点でした。

フェローアカデミーの出版翻訳コースは、以下のような構成になっています。

 

入門:翻訳入門(3ヶ月/6ヶ月)

初級:出版基礎(6ヶ月)

中級:本の分野別(フィクション、ノンフィクション、児童文芸など)(6ヶ月)

上級:ゼミ(6ヶ月)

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入門と初級にはレベル分けのテストは特になく、だれでも受講できます。「翻訳入門」から受講すべきか、いきなり「出版基礎」から受講しても大丈夫か、しばらく迷いました。

私は受講前に受験したTOEICで880点、という状態で、中高の文法は一通りマスターし終えたと思っていたので、思い切って「出版基礎」から受講することにしました。

実際にご一緒した生徒さんたちの中には、発音がネイティブ並みの帰国子女の方、大学で翻訳を勉強した経験がある方、などもいましたが、一方で高校レベルの文法があやふやな方や、TOEIC受験したことない方などもいらっしゃいました。端的に言うと、受講生とのレベルはピンキリ、ということですね。

ちなみに授業の内容は、一文ごとに文法的観点から解釈していくようなものではありませんでした。

もちろん、授業の中で生徒から文法について質問があった時には、先生はある程度は時間を割いて文法事項も回答はしてくれるのですが、それよりもどちらかというと「いかに原文の意味と作者の意図をくみとって自然な日本語にしていくか」という翻訳特有のテクニックを学ぶ内容でした。

なので、フェローアカデミーの「出版基礎」クラスは、事実上、中高の文法は完璧に理解している人がターゲットなのだと思います。

講師の先生からすると、生徒が皆同じお金を払って授業を受けている以上、全員の質問に丁寧にかつ平等に答えなくてはなりません。でも、文法を理解していない生徒からのあまりにも基礎的な質問に時間かけて対応していると、文法をマスターした上で翻訳技術を学びにきている生徒の満足度は下がってしまう。どうしたものかな…。

このように、講師の先生が苦慮されながら生徒それぞれの質問に回答されている様子がひしひしと伝わってきました。

あまりにレベルの違う生徒が一つのクラスに混在するのは、生徒にとっても先生にとっても良くないな、と思いました。翻訳学校側に初級からレベル選抜テストを課して欲しい!と声を大にして言いたいです。(まあ、選抜してしまうと、翻訳学校側の売り上げが落ちてしまうので、難しいところなのは理解できるのですが…)

ちなみに、出版基礎はフェローアカデミーの中では初級と名前がついているものの、簡単すぎることは全然ありませんでした。

私は英語の文法はほぼマスターしていたからけっこうイケるんじゃないかと内心思っていたのですが、受講初日の授業でそんな甘い考えはあっけなく吹き飛ばされてしまったのです!

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おっと、3歳の下の子が起きてしまいました。

最近、「朝2時起きでなんでもできる!」という通訳者であり翻訳者でもある枝廣淳子さんの本を読んで感銘を受け、生活を朝型にしてます。

いまだに添い寝を求められることが多いので、夜は子供たちと一緒に寝てしまい、朝は子供たちより3時間早く起きてブログ書いたり勉強したりするようにしてるのですが、私が早起きすると子供も無駄に早く起きてくるという…。まだ寝てていいのに〜。

「お腹すいたー、朝ごはんー」

と叫んでるので、続きはまた後日ということで!

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次回は「宿題の分量やレベル感」「実際の授業内容」「受講して得たものは?」「通学講座を受講するメリットは?」などについて書きたいと思います。

 

フェロー・アカデミーには、通学コースと通信コース、どちらもあります。

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フェローアカデミの通学講座の感想その2




2 件のコメント

  • Marimoさん。
    はじめまして。
    今、翻訳学校の検討をしている最中です。
    今日、まさにこの学校の説明会に申し込んだところです。
    なので、Marimoさんの記事がとても役に立っています。
    特に、Marimoさんの視点が、私の知りたいポイントを突いているところが
    読んでいて、スーッとします(*^_^*)
    ありがとうございました。

    • シフォンさま

      はじめまして!
      コメントありがとうございます~!
      これから翻訳者を目指されるのですね(^^)
      少しでも学校選びの参考に、お役に立ててうれしいです。
      翻訳者は孤独なので、学校で仲間を作るのも良い選択肢だと思います。
      良い学校が見つかるといいですね!
      またぜひ、勉強中の息抜きにでも、ブログに遊びに来てください♪

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    ABOUTこの記事をかいた人

    シングルマザー翻訳者のMarimoです。
    結婚後、専業主婦として2人の子供を育てていたのですが、離婚の危機に直面して、フリーランスの実務翻訳者として働こうと一念発起!
    30代から独学イングリッシュセントラルで英語の勉強を始めて、2年間でTOEIC600点→900点に。
    翻訳の基本はフェローアカデミーで学んで、実務翻訳は独学しました。
    できるだけ安く英語力をアップさせる方法、翻訳の独学方法、実務翻訳に役立つ本、辞書システムの紹介など、今まで役に立った方法を中心に紹介しています!
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