2017年12月31日、いかがお過ごしですか?
半年で実務翻訳者になると決めてから約2週間が過ぎました。
この間、どうやったら最短で、親子3人が食べていけるくらい稼げる翻訳者になれるのかをいろいろと調べました。
その結果、インターネットやソフトウェアが豊富にある今の時代は、使えるツールは最大限に使って効率化を図ることがとても大事なことなのだということを学びました。
そして、ついに、2017年最後の本日、デュアルディスプレイを導入できました!
今日は、デュアルディスプレイを導入してどんな感じになったか?そして、2017年のまとめと2018年の目標について書いていきます。
デュアルディスプレイ導入〜翻訳環境はこんな感じになりました〜

左の24インチのモニター:原文と訳文を映し出し、作業はこのモニターで行います。
右のノートパソコンのモニター:KOD(研究社オンラインディクショナリー)と、EBwin4に登録した無料のオンラインディクショナリーを映し出して、主に辞書引きに使っています。
モニターが大きいと、原文と訳文が大きく見れてとても便利です。
訳文を書く作業をするモニターと、辞書用のモニターを分けたことで、画面の切り替えをする必要がほとんどなくなり、時短が実現しました!
ちなみに、写真に写っている私が購入したモニターは【Amazon.co.jp限定】Dell ディスプレイ モニター SE2416H 23.8インチ/フルHD/IPS非光沢/6ms/VGA,HDMI/3年間保証です!安いです!でも、大きさ約24インチで原文ワードと訳文ワードを並べて表示ができるし、モニターの光加減も目に優しい光のモード(紙モード)に変更できて、なんの問題もなく、快適です☆↓
さらに、写真のモニター下にあるキーボード。こちらも購入しました。これは、翻訳者さんたちが皆さん口をそろえて(ブログ記事をそろえて?)熱くおススメされている、東プレ REALFORCE R2 日本語108配列 静電容量無接点方式 USBキーボード 荷重45g レーザー刻印 かな表記なし ブラック R2-JP4-BKです。
これ、ほんとにほんとによいです!タッチが軽くて快適!!!
確かに、キーボードとしては高いのですが、私はモニターはできるだけ価格を抑えて、こちらのキーボードに投資しました。モニターはちゃんと映れば十分なので。キーボードは毎日打つものなので、良いものを選びました。結果大正解。疲労感が違います。もうノートパソコンには戻れない。。。
デュアルディスプレイは意外と難しくない!
私はパソコンは新しい物は購入せず、手持ちのノートパソコンを使うことにしました。
そこで、デュアルディスプレイにするまでの手順は以下のような感じでした。
- 24インチのモニター(ディスプレイ)を買う
- ノートパソコンと有線でつなげる
- Windows10のシステム設定のディスプレイのページから、「表示画面を拡張する」を選択する
以上です!!!
なんだか難しそう〜と思っていましたが、色々調べながらでも30分ほどで作業は完了しました。
翻訳者になると決めてからの1日の時間割
子供2人が幼稚園に通っているので、なかなか自分一人の時間を長時間作るのが難しくて、最初はどうしたものかとすごく悩みました。
子供達と夕方遊んで家事してお風呂入れて…としていると、もう夜は寝かしつける時に自分の体力も限界にきているので、もう一緒に寝てしまうことに!
もともと朝は苦手で、さらに今は真冬。寒いので早起きはとても辛かったですが、1週間乗り切ると、自然と4時前くらいに目が覚めるようになりました。(それでも布団から出るのはすごく辛いですが!)
ということで、現在は以下のような時間割に落ち着いています。
4時〜5時:寝ぼけた頭がはっきりするまで、翻訳のツールについて調べたり、パソコン関連の設定をしたり。
5時〜7時:英日翻訳の学習(2時間)
7時〜8時:朝食と子供達と自分のお弁当作り
8時〜9時:子供達を幼稚園に送る
9時〜12時:英日翻訳の学習(3時間)
13時〜14時:今日学んだことをブログに書く
14時〜15時:子供達を幼稚園にお迎えに行く
15時〜17時:子供達と遊びながら、ワイヤレスイヤホンでリスニングなど
17時〜21時:お風呂、夕食、子供達と体操して英語と日本語の絵本を読み聞かせして、自分も一緒に寝てしまう。
翻訳そのものの勉強としては1日トータル5時間です。
う〜ん、半年で翻訳者になるには、あと2時間くらい足したい。
年が明けたら、幼稚園の延長保育を利用することを考えています。
2017年にやったこと、2018年にやりたいこと
- パソコン、ディスプレイ、キーボードなどのハード面を整える。(→これは今日までに完了!)
- 辞書の串刺し検索ができるブラウジングツールを導入する。(→EBwin4を使い始めました。でも、辞書を増やすと同時に他のツールも使ってみる必要が出てくるはず)
- 翻訳支援ツールを導入すること。(→これはこれから要研究)
まとめ
実務翻訳者に半年でなる!と決めてから約2週間。
毎日、家事育児、翻訳の勉強とパソコンやシステムの勉強、と本当に盛りだくさんで頭もパンパンですが、なんとか少しずつ、環境が整ってきました。
在宅フリーランスの実務翻訳者として稼げるようになって、シングルマザーになっても子供達と過ごす時間をしっかりとれるようにしたい!
これが、2018年に叶えたい夢です。もう、前に進むしかない!来年は、ここに実務翻訳者としてバリバリお仕事をしている様子を書けるようになっているはず。頑張ります!
皆様も、よい新年をお過ごしください☆